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【リフォーム・工事相談について】

執筆者の写真: Sys-D Pani-paniSys-D Pani-pani

 2025/01/17

 早いもので令和7年がスタートし早2週間。ようやく休みモードから抜けて通常モードになっている感じでしょうか?私は正直まで抜け切れてませんけどwww


 さて今回は年明け早々、複数お客様から #リフォーム#修繕工事 についての依頼、他社に依頼した案件についての相談があったので詳細は難しいですが、ある程度の知識情報を書いていきます。参考までに一読してもらい理解、知識向上して頂けると幸いです



【相談内容1】

現在、依頼した工事業者に #追加工事#追加請求)を数回言われ不信を感じます。

どうなのでしょうか? 結果的に途中でキャンセルしました。


弊社回答

相談者から工事内容を提示して貰えなかった為、詳細は分かりかねますが、一般的に初期段階で現場調査し見積試算が出ます。現場調査の際、 #非破壊検査(目視による裏面、状態、周辺への影響の調査)になりますが、しっかり調査し必要な工事の見積を出します。

 しかしながら解体・分解しないと見えてこない部分(見積)もあります。その場合、初期段階にて内部構造によっては施工不可・追加工事が発生する可能性がある旨を、依頼主に伝えるのが大切だと思います。(理屈がわかるように丁寧で分かり易い説明が必要

 現状調査に対しての工事見積が基本であり、弊社ではしっかりできる範囲で行います。

追加見積が出ないように、初期の段階、現場調査は精密且つ慎重にやるべきで怠ると、このような発生率があがるのも事実です。

【初期の現場調査を慎重にやらない業者さんは、個人的に???がつきます】

初期段取りが曖昧なところは注意が必要、不本意な追加見積になりトラブルの元です。



【相談内容2】

キッチン、ユニットバスのリフォーム費用が想像(一般施工)より高く妥当な金額なのか?知りたい。 *一般施工とは、何もない場所に新規設置する意味


弊社回答

 妥当!! 

 理由は既存物撤去から新規に設置する場合、まずは既存物の撤去、置場構築(修繕)からスタートし、場合によっては周辺設備に影響する場合、その分の #改良工事費 が発生します。以下ざっくりした工程の差異を記します。差異の工賃が入る為、状況によりますが見積は上がるのが普通です。内容理解し見積を確認しましょう!!


【単純に新規設備取付の場合】 

適した置場製作 ➡ 設備機材の取付 ➡ 化粧・調整 ➡ 終了


【既存品があり設備変更取付する場合】

既存品の撤去・廃棄処理 ➡ 置場修繕・調整 ➡ 旧内部設備の場合、状況次第では内部構造変更 ➡ 設備機材の取付 ➡  化粧・調整 ➡ 終了 


*また一般的に施工難易度として設備変更・改変する方が格段難しいため、

NGに会社もあります。(結構多いかも・・・・)


以下のような項目が上乗せされます。

*解体・撤去・廃棄費

*変更設備に適した土台(置場)等の構築費

*旧設備と新設備では規格差により付かない場合等、変換基材、もしくは旧設備の元を変更する場合の費用


【相談内容3】

持ち込み基材を設置のみして貰えないか?

EX) ○○電気で好みの設備機材を購入したので着けてほしい。


【回答】

可能!!

ただし持ち込み案件等の設置費用は、通常金額より高く見積ります。場合によってはNGとします。

 理由としては、持ち込み案件の設備品の保証がない、また補償できない為。簡単に言えば自社調達品でないためリスクが高いから当然見積も上がります。ですので購入した○○電気店、設備店に取り付けまでお願いする方が結果的に安心でコストも下がります。もしくは設備品を購入し独自で設置するのが最良だと思います。


 今回は不思議と立て続けに問い合わせがあったため、ブログにて書いてみました。あくまでも一般的な意見、且つ弊社の考え方ですので、この限りではない会社はあると思います。

知識的に理解して損はないと思いますので、参考までに留意してもらえるとよいかと。


今後もお客様の損談等で、理解してほしい案件等あれば、このブログにて書いていきたいと思います。


ではでは


















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