【自民党の陥落 新総裁選の行方】
- Sys-D Pani-pani

- 10月16日
- 読了時間: 4分
2025/09/26
ようやく残暑も終え秋らしい陽気になってきました。今年は残暑が長かった為、秋という季節は短くすぐに冷え込み冬場に入るかもしれません。日本景気においても混沌の中、政界内が過熱し落ち着き、今後次第では寒くなるかも知れませんね。季節と連動しないことを切に祈るばかりです。久々に今回は政権再建の様子、今後の総裁選挙の行方、景気動向の予測等アップして行きたいと思います。毎日調べ情報を固めた上での予測ですが、私感ですので予めご了承願います。
【石破総理退陣論】
以前より何もしない内閣ということで辞任論が巻き上がっていたものの、総理本人は辞任する考えはなく批判が高まっていました。衆議院敗戦➡東京都議会選挙敗戦➡参議院選挙敗戦と #トリプルルーザーになり、党内でもいよいよ頭すり替え論が浮上したと言えます。実際就任一年間では主たる実績を残せなかった実情ですが、従前の問題対応、しがらみ解消に翻弄されて進めなかったことを勘案すると少し同情もできます。岸田政権の傷跡が色濃く体力消費した結果であり、石破首相自体も強弁姿勢で改革出来なかったのが国民審判により結論づけられたと言えます。
【続投から辞任への変化】
連敗を受けても当面続投を宣言したものの、党内重鎮の引責辞任、党内分裂による危機により、菅、小泉氏等の重鎮からの指摘を受けて一変、表向きには辞任を発言。最悪の事態としての党内分裂により1党勢力が半減すれば、ついには第二党勢力以下になる可能性を消すことを優先したと思います。 #第一党陥落は自民党の歴史の中で終焉 を意味するものであり、それだけは避けたかった思いが色濃くでているのかと思います。
実際問題、自民党の総裁が変わったところで、政策の内容を精査されている今日、抜本的な内容変更、国民の本質的にためになる政策を打ち出せないと浮上しないと思われ。
【今後の総裁は誰に。5人の立候補達】
【茂木氏】【林氏】【小泉氏】【高市氏】【小林氏】
前回の総裁選挙は10名と大混戦であったものの今回は状況が厳しいのか5名と半減、派閥的に絞ったとも言えます。結局派閥争いは変わらず、利権を巡った組織争いが裏で蠢いている感がぬぐえません。個人的に感じたのは #元凶と言われる財務省 からの脱却できるかどうかの視点で見ると、【高市氏】VS【その他4人】って感じがします。高市氏以外においては【国民の生活を大切に】といったような眠たいことを掲げていますが、具体席な政策、施策案、数的根拠を出せないところ見ると決意どころか、実際問題意識さえないのかと感じます。放置していたから今回のような事態になっているのにまだやれると思っているのでしょうか?
【直対になりそうな二人】【裏で動かす政治フィクサー】
【情報合戦も結果的に・・・】
個人的には現状路線と毛色の違う【 #高市氏】に期待しています。【具体的な施策明言】【数的根拠による意思決定】【保守的思考による日本再生】といった要素が強く、今の日本経済、日本自体のあり方としてチャレンジする価値があると思えます。正直その他の候補者は、己の信念というところが見えず結果的に旧組織運営の延長上のすり替えただけの顔でしかないとしか思えません。そもそも論としては、自民党の総裁が変わったとしても、もはや期待されていない状況に落ちいっていることは忘れないでほしいですね。
【混沌としている世界情勢の中で】
#トランプ政権による激動のアメリカ、 #ウクライナ戦争 による #EU諸国との対立 を激化しているロシア、自国経済圏崩壊も #世界進出を狙う中国、その他、小競り合いが続く世界情勢の中で、日本の立場を明確化した上での外交をしない限り、 #国内緊縮、国外バラマキ、結果的に国力低下、未来が細くなるのは明確です。グローバル社会と言えども、世界を真似る必要性はなく、世界を知り、独自の凄みを確立し貢献することを今一度体現してほしい。
首相となるべき方には、日本に対してのプライド、国民を活性化させるエネルギーを持ち、強くタクトを振り施策を遂行できる方、また組織を期待します。
以上











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