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【トランプ関税発動 調整局面?】

  • 執筆者の写真: Sys-D Pani-pani
    Sys-D Pani-pani
  • 5月2日
  • 読了時間: 4分

2025/05/○○ その2


 2025/04より #トランプ政権 が世界に発信した #高関税、その後の状況、今後どうなるのか、今回も私的想定での話になりますが考察含めてアップしていきたいと思います。

(あくまでも私的考察なので御了承を!)



【まさかの発動初日に発動延期90日。なぜ?】

 関税をかけられた国々からしてみれば、とりあえず90日間の猶予で安堵の様子。忘れていけないのは10%は発動してます。90日間の猶予も交渉期間ということで今後、ケースバイケースにて延期等措置がされると思います。アメリカに有利な条件を引き出すための交渉期間ということは変わらないでしょう!

 しかしながら急速に #アメリカ経済の悪化懸念 が広がり市場が冷え込み始めており、経済界から圧力がかかり始めているのは事実で、当初の予定のよう一方的な強気なままにならないと思います。現状正面切って対抗している中国の反撃にも実は結構効いていると思います。

今後始める交渉ですが、時間を上手く使い、焦らず、慎重に、言いなりにならない、下手に出ないで日本は交渉してもらいですが見物です。

 

【関税戦争を発信したトランプ大統領 イメージ】


【予想以上に米経済指標が早い速度で悪化】

 株価、為替、状況により即座に反応するものが、想像以上に早く進み、 #トランプショック と言われるほど急激に冷え込みました。政策の強さよりも混乱によるリスクの方が高いと市場が判断した結果であり、今後も急激に回復することは無いと思います。 #アメリカ国債 が売られているというのがおそらく一番ショックだと思います。国債売り=ドル価値低下


【朝礼暮改の裏側とは?】

二転三転変わる話の裏側は、柔軟な対応だからなのでしょうか?

否や準備不足、知識不足だったからだと思います。即座に自国にダメージがある分野は、すぐに発言を撤廃しているところみると政財界からの圧力が強いとと思います。


【現状最悪のシナリオは?】

#高インフレが鎮静化せずに #経済悪化が急速に進み、労働市場が減少、生活水準が下がり、 #消費の低下#国力低下#貨幣の下落 を招き経済が大きく壊れます。

 この状況は歴史上起こった事象ですが、今回はトランプ氏による指示、同盟・協力国との軋轢を作った上でのものとなるので覇権に大きなダメージとなるでしょう。また陥った場合、長期停滞局面になり世界が変わる可能性だって考えられます。


【物価上昇+経済不況に陥る スタグフレーション イメージ】


【日本国政府が行う手は?】

交渉においては協力国として長期サポートしているし、関税についても紐解けばアメリカにとっておかしな話ではないので10%すら辞めてもらうこと!!更に強気で本当に同盟国なのか?逆に問うべき。半面このような事態が発生したわけだから、 #自国強化を強く推進 していかねばなりません。現状の政府では強気外交は不可能に近いので、せめてダラダラ時間をかけて落ち着かせるのが得策かもしれません。時間をかけた場合、更に嫌なシナリオも考えれますが。



【今後の日本経済及び、国民への影響】

#日銀の更なる利上げ は当面ストップ。ストップしても円高ドル安傾向に進みインバウンド激減、輸出企業の業績悪化による影響は出始めると思います。逆に一定の輸入物価が下がり国内での値上げは沈静化、値下げに転じる場合すらありそうです。なので一般家庭にとっては悪いことだけではなさそうです。価格変化に敏感にならないと厳しくなる業界が多くなりそうですね。 #圧倒的な関税をかけられた中国#日本市場を経由し軽関税ルート を模索するはずなので政府は取り締まり強化も水面下で行う必要がありそうです。



【総括】

 世界の話題は、ほぼアメリカ政府トランプ大統領の発言で持ち切り。世界中意図を精査している状況も既に #リスクヘッジにより景気悪化が進んでおり当面止まらない と思います。以前のブログで予測を書きましたが現状的中してます。2025年後半まで鎮静化はせず悪化し2026年以降にようやく復活していくような感じだと思います。しかしながアメリカ大統領発言によりこれほどまでに #地殻変動する恐怖 は、今後長年にわたり続くため、防衛のために自国政策の強靭化を進めていく流れになると思います。日本においても耐えるだけではなく #自国強靭化を本気で邁進すべき であり、目先の人気取りに躍起になっている場合ではないです。日本の強さは、モノづくりであり、世界に技術力の凄さをアピールし復活させるタイミングだと思います。政策においては賛否あるもの消費税、その他税率を下げ、活気を上げるべき。取るだけ取って未来の保証もしない状況下であるなら尚更減税し活性化するべきだと考えます。緊縮財政での増税の末路は歴史上破綻しか招きません。


以上


今後定期的に見通しがわかり次第自身の備忘録としてもアップしていきたいと思います。


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